クイーン将棋ブログ
主に将棋の定跡などを研究、紹介していきたいとおもいます。
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角交換振り飛車 ▲26歩~▲25歩 乱戦型
いよいよ角交換振り飛車の定跡の研究に取り組んでいこうと思います。
ちなみにこの戦法は基本的に後手盤での戦法ですので盤面も後手ですが右下をクリックすれば、先後逆にして見ることが出来るそちらを活用して頂ければと思います。
まず研究するのは初手から▲26歩△34歩となった場合。
この戦形でよく知られているのは▲76歩△34歩▲26歩△42飛!という展開ですが、初手から▲26歩~▲25歩と決められるとこの展開には出来ません。
相手が本格居飛車党の方ならこう進む可能性も高いと思います。
しかしこの場合でも角交換振り飛車が出来ないという訳ではありません。△33角▲76歩に△22飛!といきなり向い飛車にすることによって可能です。考え方によっては△42飛の途中下車なしで向い飛車に出来るので手損になりません。
しかしこの場合は当然角交換から▲65角という筋を警戒しなければなりません。これは乱戦になりやすいのでこの後の展開&定跡を知っているかいないかというのは大きいと思います。
まずこの乱戦形をしっかり理解しておく事が必要と思いますので最初に解説する事にしました。

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DATE: 2007/03/10(土)   CATEGORY: 日記
これから
このブログをやり始めてからもう3ヶ月以上たち、一つの目標であった石田流の定跡もほとんど網羅してだんだんと私が知る定跡を紹介する事もなくなってきましたのでこれからは他の戦法の定跡を研究&紹介していこうと思っています。
ここ一ヶ月くらい興味のある戦法を自分なりに棋書などで研究してみました。目をつけたのは以前から興味のあった後手角交換振り飛車と、今までまったく手をつけてなかった藤井システムです。
ただ藤井システムはほとんど指した経験がありませんし、非常に定跡が整備されていて難解ですしこの先結論がすぐにでも変わりそうな戦法ですので藤井システムの定跡を紹介するのは自分がより深い知識と実戦経験を積んでからにしようと思います。
ですから今度からは後手角交換振り飛車の定跡を研究、紹介していこうと思います。
この戦形はまだ定跡はあまりなくプロの実戦例も少ないので基本的には振り飛車力戦に分類されると思います。
最近では佐藤棋聖などがこの戦法を大勝負で採用したりしていましたのでなかなか有力な戦法であるのは間違いないと思います。
プロでこの将棋が現れた時もその都度紹介していくつもりです。
もちろん石田流の棋譜や新たな定跡などもあれば載せていくつもりですのでこれからも宜しく御願いします
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石田流VS居飛車穴熊 △44銀の変化


今回は△44銀です。おそらくこの手が居飛車最強の手だと思います。
ちなみに同じ銀を上がるにしても△64銀では▲45銀があります。
△44銀に▲74歩の仕掛けは、△同歩▲65銀△55銀となり
以下▲54銀なら△75歩が飛銀両取りですし▲74銀も△75歩▲同飛△66銀で悪いです。▲74飛車も△同飛▲同銀でこの場合△53の地点に目標の駒がいませんので以下△69飛くらいで苦しくなります。
▲74歩の仕掛けは無理なので他の手ですが一番無難そうな▲46歩も△55銀のぶつけがあって危険です。以下▲同銀△同歩▲65桂で良ければいいのですがそこで△86歩が好手で、▲同飛は△85銀、また
▲同歩では角が使えなくなり、▲同角も△85銀▲95角△54飛となって難しくなります。
ですのでここでは思い切って▲65桂馬とはねるのが良いと思います。△44銀で左辺が薄くなったのでここがチャンスです。
これに対して△55銀なら▲45銀とかわして先手指せます。
後手は△55歩から攻めの焦点を中央に持ってきますが△56同銀の時に▲46桂が次の▲34桂を見た好打で以下、と金活用し飛車を成りこめる体勢を築き先手優勢です。
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石田流VS居飛車穴熊 △44歩の変化


▲56銀に△44歩の変化です。
ここで▲65銀なら△45歩と位をとる含みがあります、しかしその変化でも▲74歩△同歩▲同銀△64銀▲85銀△75歩▲86飛としておいて十分戦えますがここは位を保つ▲46歩が自然だと思います。
今度こそ▲65銀があるので△64歩と防ぎますが65の地点に争点が出来たのは石田流にとって大きなポイントです。
争点が出来たので▲47銀とダイヤモンド美濃を完成させてから攻めを狙います。以下▲65歩~▲74歩~▲65桂と捌き▲63歩の痛打があり先手優勢です。
注意する所は▲63歩の所で▲64角とすると△75歩の軽手があり以下▲同角△74飛で先手が動きづらくなります。
この△75歩~△74飛は石田流の対する部分手筋で実戦でもわりと現れますので注意が必要だと思います。
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石田流VS居飛車穴熊 △94歩の変化


▲56銀に△94歩と手待ちしてきた変化。ここ△32金寄では▲74歩で浮いた銀を狙われるので待つとしたらこの一手です。
△44歩には▲65銀でも良いですがここは▲74歩が成立します。
これに対して同歩は▲65銀として前回の変化と違って銀も取れなくなるので△同飛から飛車交換になります。通常穴熊に対して飛車交換はあまり得策ではありませんがこの場合は先手の形が理想形で、▲51飛と先着できるので成立します。
二枚替えを防いで△64歩には▲65桂が絶妙の捌きです。
以下必然の駒の取り合いで先手は穴熊に厳しく迫ります。
△24角~△46角に▲47銀引とダイヤモンド美濃を完成させながらこびんを守れるのが▲46歩の効果です。
以下は△24角くらいですが一旦▲83竜と緩めて▲81竜と駒を補充しながら一段竜で攻めるのが堅実で先手優勢です。
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